株式会社ミヤザワ

VISION 人を大切にする
「ミヤザワらしさ」が
成長のカギ

代表取締役社長宮澤 泰隆

代表取締役社長 宮澤 泰隆
代表取締役社長 宮澤 泰隆

新たな時代に対する
人物重視の選考

株式会社ミヤザワには、2つの大きな柱があります。1つは、創業から60年かけて製造オペレーション、品質管理、安全管理といった工場内のさまざまな業務を担うまでに成長した「アウトソーシング事業」。
2つ目は、小ロット・多品種・短納期のマーケットニーズに対し、1日700品目を生産できる強みを持つ「段ボール事業」です。


今後、成長を続ける上で私が考えているのは、アウトソーシング事業と段ボール事業を掛け合わせた新規事業や、お取引先の工場近くにOEM工場を立ち上げて生産性の向上を図るといった、これまでの当社にはない新たな試みです。こうした取り組みにチャレンジするためには、教えたことを素直に吸収し、自分なりに表現できる人材を採用する必要があります。そこで私たちは、スキルや経験だけでは計れない人物面を重視した選考を実施することにしました。

代表取締役社長 宮澤 泰隆

経営者としての
「目配り」「気配り」「心配り」

私の願いとして、アウトソーシング事業の製造スタッフには、コツコツとした作業や生産性の向上、不具合の検出など、制服の色は違っても同じものづくり仲間として、現場で改善を続けながらお客様とお付き合いしてほしい。また、段ボール事業の営業職には、単なる便利屋ではなく、お客様がお取引以外の悩みを打ち明けるような、個人の人となりを評価していただける人材に成長してほしいと思っています。


私は現場を最も大切に考えています。先代からは「現場が頑張っているから、会社の業績に直結するんだ」と何度も言われました。私も他社で修行した後、当社でアウトソーシング事業の現場を経験しています。現在も全国の事業所に足を運び営業会議に参加したり、生産ラインの現場でスタッフの声を聞いたり、社員と同じテーブルを囲んで食事をします。お客様に対する目配り、気配り、心配りを社員に求める一方、私は社員に対して目配り、気配り、心配りのできる経営者でありたいと思うのです。

代表取締役社長 宮澤 泰隆

社員が成長できる
ステージを用意する

私を含めた経営陣と現場との距離の近さこそが「ミヤザワらしさ」だと認識しています。どれほど業績が上がったとしても、人を大切にする「ミヤザワらしさ」が失われるのであれば、会社を発展させる意味がありません。先日もあるお客様から新工場へのお声がけをいただきましたが、品質などの十分な生産体制を担保できないことからお断りしました。しかし、お声がけいただくまでには、現場の社員たちによる努力があり、それをお客様から評価していただいたことは、ここできちんとお伝えしたいと思います。


皆さんには、当社で大きく成長してほしいと願っています。社員が成長できるステージを用意できたときが、経営者として最も嬉しい瞬間だからです。ものづくりを通じ人として、社会人として、私たちと一緒に成長できる方に、当社へお越しいただきたいと思います。

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